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きみの瞳に映る わたしは何(なに)色ですか

赤深き望(のぞ)むなら 渡そう陽(ひ)の光を

悲しみが溢れ 瞼(まぶた)閉じました

こぼれた滴(しずく)は 心に沁(し)みゆく

行き渡る(ゆきわたる)波は 弱く交(まじ)えます

とどけしゆりかご 眠りをさそう

夢になつかし 面影(おもかげ)をさがす

手を伸ばし 強く 抱きしめたくなる ha-

きみの瞳に映る わたしは何色ですか

藍(あい)深き望むなら 渡そう高き空を

歓(よろこ)びが溢れ 巡(めぐ)りあいました

こぼれおつ笑みは 別(わか)れを隠す

人はいつしか朽ち果てる(くちはてる)けれど

唄(うた)となり語(かた)り継(つ)がれてゆくでしょう ha-

きみの瞳に映る わたしは何色ですか

緑(ろく)深き望むなら 渡そうこの大地を

もろく儚(はかな)げなものよ 強く美しきものよ　あるがまま ha-

きみの瞳に映る わたしは何色ですか

安(やす)らぎを覚えたなら そこにわたしはいる

きみの瞳に映る わたしは何色ですか

うら深き望むなら 渡そうこの想いを

渡そう このすべてを